最近、よく家の片づけをしています☆
すると、出てくる、出てくる、美大時代の日本画作品たち(;^_^A
下絵と本画がセットで見つかったものを、せっかくなので、まとめてみました。
また、その際に、当時、日本画の先生に言われた言葉も思い出したので、書き留めておきたいと思います。
集中力のピークをコントロールする
美大時代に学んだ「準備と本番」
美大で作成した日本画の「下絵」と「本画」です^^
うーん、どう見ても下絵のほうが良いですね・・( ̄▽ ̄;)
柿の作品は特に。
当時、私の特技は「下絵を本画で台無しにする」ことだと思っていました
(TωT)
日本画の先生から、よく仰っていただいた言葉があります。
「下絵は大事。とても大事だけれど、
本描きの時に最も集中力が高まるように自分の状態をもっていくことが、とても大切。」
美大時代、1つの作品に対して、全ての工程を同じ緊張感をもって進めてしまうと、
「ここ!」という大切な本描きのタイミングで、良い緊張感を保てないことが、私はよくありました。
どこかの工程で「手を抜く」ということでは決してなく、
最も集中力が必要なタイミングに向けて、
だんだんと自分の気持ち・体調面を整えていくということは、
仕事としてイラストを描いている今、とても大切なことだと感じています。
大切な本番で燃え尽き症候群になってしまっていてはもったいないですよね
(;^_^A
集中するためにリラックスする時間をもつ
集中力を継続させるということは、自分が思っている以上に体力がいることだと思います。
そして、そのためには「集中する時間」と「リラックスする時間」のメリハリを持つことが大切だと思います。
休みの日に、思い切り自然に触れるのも良いですね。
家の片づけも気持ちがスッキリするのでオススメです(笑)
自分の状態を上手にコントロールできるよう、改めて工夫したいと思いました^^