今回は、企業で働くイラストレーターのメリット7点目をお伝えします(^▽^)/
⑦色々な専門分野のプロと接することで視野が広がる
企業には、様々な職種の人が集まっています。
そして、それぞれの社員が、自分の分野を熟知したプロです。
企業はプロの集団。
企業で働いていると、仕事を通じて色々な方と接する機会がとても多いです。
すると、「この人はスゴイ」と感じることがたくさんあります。
・営業、マーケティング、デザイナー、プログラマー・・・
職種を挙げるとキリがありませんが、
企業で働くということは、様々なプロの仕事に毎日触れることが出来るということです。
仕事中にいただくメール1つでも、「この人の文章は、なんて読みやすいんだろう。」と勉強になったり、「プログラミングではこんなことが出来るのか」と未知の分野に刺激を受けたり、電話対応の話し方、柔軟な対応に感動したり。。
イラストレーターは「イラストを描くプロ」ですが、企業で働いていると、色々な方から刺激を受けて、描く力以外の能力を伸ばせる機会が多いと、個人的に感じています(*^^*)
【企業で働くことで伸ばせる能力】
※思いつくものをザックリと
・文章を書く力(メール、会議の議事録等)
・お客様対応(メール、電話)
・外注先との交渉能力
・商品企画会議などで、マーケティングについての知識を得る
・他部署(他職種)の方から思わぬ情報を頂く機会があり、専門分野以外の見識が広がる
・「イラスト」の発注から作成、外注先への印刷の見積もり依頼、納品後の検品、お客様への送付までの一連の流れがわかる。
今まで触れたことのないことに毎日触れるため、とにかく刺激が多いです。個人的には、マーケティングの方のお話は面白すぎて、たくさん質問してしまいます(笑)
会社に入らなかったら、もしかしたら興味すら持たなかった分野かもしれませんね^^;
色々な知識と社会人としてのベースが身につくと、不思議なほど自信がつきます。
これは、私が「絵を描くこと」のみに偏った人生を送ってきたことが大きいと思います。他の分野へ興味を持たず、たいへん狭い世界で生きてきました。
自覚がありませんでしたが、「常識がない」ということにコンプレックスを感じてきました。
私と違って、絵を描くことをずっと続けながらも、きちんとニュースを見たり、本を読んだり、音楽への関心も高かったり、色々な場所に旅行に行ったり、見識が広い方もたくさんいるので、ただ私が極端だったんですね^^;
イラストを描くこと以外の力も持つイラストレーターは、プラスαの魅力があります。
プラスαの部分は、必ずイラストに現れます。
そうして、そうやって見識を広げる方法の、あくまで1つとして、「企業で働く」があると私は思います。
以上、今回はメリット7点目についてお話しいたしました^^
ではでは、また次回に☆