いつもありがとうございます。シロキ マクです(^_^)
今回は、仕事以外でイラストを描くときに私がよく使う方法をお伝えしたいと思います。
イラストを練習する場合などに、オススメの方法です☆
それは、「仮想クライアント」です。
勝手に自分の中でクライアント(依頼者)を作ってしまい、
その人から「もしこんな依頼をされた場合は」と決めて、イラストを描く方法です。
【この方法の良さ】
・「依頼」と思うと、勝手にモチベーションがあがる。
・自然と「具体的なイラスト」が作成できる。
・このイラストなら依頼者は喜ぶだろうか、と相手ありきでイラストを客観的に見ることが出来る。
・イラストのゴール(完成)が見えやすい。
第1回目として、今回は、
(例)「もし電化製品のメーカーで、子どもウケする商品を考えて」
と言われた場合で作成してみました☆
「ライオン扇風機」です(^^)
「子どもウケ」と考えて、安直ですが、ひとまず動物と絡めてみました☆
描いていたら、最終、顔つきに迷ったので、何となく海外風のものと日本風のもの、2点が出来ました。
※色々と適当な部分があるため、本当の電化製品メーカーの方が御覧になったら怒られるイラストかもしれません
( ̄▽ ̄;)
「仮想クライアント」は、あくまでモチベーションをあげてイラストを完成させる方法になりますのでお許しを☆
これが「仮想クライアント」で作成する方法です。
個人的にイラストを描く場合に、この方法をよく使うようになったのは、
例えば、ざっくりと「可愛い動物を描く」を目的としたとき、描き始めは楽しいのですが、
実は「なかなかゴール(完成)が見えにくい」という落とし穴があります(;^_^A
(「いや、それで楽しく描けるし、完成も出来る!」という方は大丈夫です!)
私はイラストの勉強をし始めの頃は、この落とし穴に見事にハマることが多く、
「いつまでも作品の完成が見えない」ということがよくありました。
正直、とっても胃が痛くなります。なかなか進まないことに焦ります。
【ゴールが見えにくい理由】
・「可愛い動物」だと、誰にとって可愛いものか、まず分かりません。迷います。
小学3年の男の子が可愛いと思うものと、20代の女性が可愛いと思うものは異なるからです。
・「動物」にはたくさんの種類があり、とても身近なイヌ・ネコなどもいれば、シマウマやカバなど、それほど身近に感じることが少ない動物も多くいます。
どの動物を描くと良いのか、迷います。
・どこまで描いたら「完成」とよべるか、スタートの目的がぼんやりしていると、ゴールもぼんやりします。
もし「イラストがなかなか進まない」「イラストを完成させることが出来ない」という方は、良ければ参考にしてみてください(o^∇^o)ノ