今日はお花見に行ってきましたo(*^▽^*)o ♪
家族連れで見に来ている方がとても多く、小さなお子さんと一緒にお弁当を食べながら、皆さんゆったりと過ごしていました♪
やっぱり日本と言えば「桜」!
春になるとしみじみ、日本に生まれて幸せだな、有難いなぁ、と思います。
日本の「象徴」、桜
日本と言えば「桜」をモチーフに使うことが多い
会社の仕事でも、例えば色々な国の挿絵を描く場合などには、
日本の挿絵の場合は、着物姿のキャラクターと、背景には「桜」。
このパターンがとても多いです。
「富士山」が候補にあがる場合もありますが、富士山の難しいところは、アレンジがあまり出来ないところ。
もちろんモチーフが何が良いかは、そのイラストが何に使われるか、その目的次第です。
そして、タッチに合うモチーフを選ぶということもあります。
ただ、富士山の場合は、「富士山」と分かるように、崩せない制約がとても多い。
形、色などが違いすぎて、富士山と分からないものにする訳にはいきません。
けれど、富士山の置く場所によっては上が空きすぎたり、富士山の「青色」がキレイに見えるよう、ある程度イラスト全体の色味も決まってきます。
もちろん、迫力のある力強いイラストに仕上がりやすく、ぴったり富士山がはまるイラストもあります(*^-^)!
ただ、その点で言うと、「桜」はモチーフとして非常に融通が利くんですね(*^^*)
・希望の構図に合うよう、形を自由に変えやすい。
(木の幹の傾き、どこに枝をつけるか、花のボリュームをどこに持ってくるか等)
・色味はある程度決まっているが、幅がある。
(白っぽい、濃い)(赤味が強いピンク、黄味が強いピンク)
・桜の周りに、木々の緑の色味を入れて、イラスト全体の色構成を調整することが可能。
・全体を描く、アップで一部を描く、など色々なサイズで配置できる。
などなど☆
形や色に幅が持てるモチーフは、イラストの中に配置がしやすいという利点があります(o^∇^o)ノ
桜をモチーフにする場合は、自分なりの構図や色味のアレンジを、ぜひ楽しみたいですね♪