前回の記事の続きです^^☆
③何を描けば良いか迷う(そもそも「コレ!」という描きたいものがない。)
<ポイント>
描きたいものではなく、描きやすそうなものから選ぶ。
【オススメの方法】
まず、「動物」「花」「野菜」など、カテゴリーを決める。
↓
形がシンプルなものを選ぶ。
まず、「何を描くか」迷っている時間が大変もったいないです。
私はポートフォリオ作りに割ける期間が限られていたこともあり、一旦カテゴリーを「動物」に決めて、うさぎを描けたら、じゃあ次はヒツジを描くという進め方で、「描きたい」「描きたくない」は関係ナシに制作に取り組みました。
「『描きたいもの』は思いついた時に描けば良い」と頭を切り替えました。
何かしら描き始めると、描く習慣がつきます。
PCに向かうことへの億劫な気持ちがほぐれます。
何より、Illustratorが怖くなくなります(笑)
④いつまでも1つの作品の手直しをしてしまい、作品数が増えない。
<ポイント>
まだIllustratorに慣れない内は、1点について質や満足度を追及するよりも、ひとまず仕上がったら、「次の作品で前のイラストより良いものを作る」作戦にする。
この作戦ですと、完成作品が増えていく嬉しさで、モチベーションを維持できます。
作品数は、「前進している!」感が想像以上にあり、焦る気持ちを抑えることも出来、精神衛生上、たいへん良いです^^
また、量をこなしていくと、腕があがると同時に、自分の目もどんどん肥えていきますので、仕上げてから期間を空けて見直すと、改善点を見つけやすいです。
以上、拙いながらも、私の経験から感じたことをまとめてみました。
もし少しでも参考になれば幸いです^^
では、また次回に☆